※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。浮世のつらさを「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」と表現した作家がいます。でも同じように浮世の厳しさに見舞われても「花の命は長くなり楽しきことのみ満ちあふる」と変換できれば、これほど「すばらしき人生」はないでしょう。それを叶えてくれる本が本書です。どの話にも「なるほど!」と納得できるエピソードがあり、どんどん楽な気分になっていきます。●目次■第1章=間違った心にあなた自身が振り回されていませんか。■第2章=心の置き位置を少しばかり変えてみましょう。■第3章=「あー今日も幸せ」という生き方は目の前にあります。■第4章=それがあなた自身の真の姿ではないはずです。■第5章=思い込みや自我という余計な荷物、捨てませんか。■第6章=生きる力はちょっとしたきっかけで湧き出てきます。■第7章=強く生きるとは日々迷いながら生きていくことです。■第8章=自分がこの世に存在する。なんとすばらしいことでしょう。■第9章=さあ、この禅問答で楽になる総仕上げをしましょう。さあ、禅のおクスリを一服。この良薬は決して苦くありません。