※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。血液中の尿酸値が高いと、痛風・高尿酸血症になってしまいます。痛風発作は大変な痛みを伴いますが、しばらくたつとおさまり、次の発作まで数ヶ月から時には数年間、自覚症状がないことも。しかし、だからといって放置しておくと、腎臓障害やほかの生活習慣病との合併、さらには心筋梗塞や脳卒中などに進んでしまう可能性があります。痛風はもはや「ぜいたく病」ではなく、現代の食生活では、誰もがなる可能性があります。その危険性をわかりやすく解説し、正しい知識、予防法を満載した一冊です。●痛風、高尿酸血症はどんな病気か●なぜ痛風、高尿酸血症になるのか●痛風、高尿酸血症の合併症がこわい理由―本当にこわいのは痛さではない。●予防する日常生活術●運動で予防する―ウォーキング、ジョギング、アウトドアスポーツ●食生活で予防する―水分をたくさんとる、飲酒との関係、プリン体のとり方、肉類や脂肪のじょうずなとり方、外食のコツ