本書はこんな人に読んでほしい!「顔は思い浮かぶのに、人の名前が出てこなくなった」「3歩あるいたら、何をしようとしていたのか忘れた」。脳番地別トレーニング法で、脳トレ界に旋風を巻き起こした脳科学者、加藤俊徳。毎日しなければならない家事、それによってボケ防止の脳トレができれば、わざわざ脳トレをしなくても一挙両得。料理、掃除、洗濯等の作業は、脳のさまざまなエリアをネットワークでつなぎ、衰えない脳を作る。日常のさまざまな家事シーンで脳を鍛える具体的 トレーニング法65を伝授。97歳の現役生活評論家、吉沢久子さんの「脳を衰えさせない家事習慣8」も収録。