※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。体が小さく、歌も苦手、体の色もほかの友だちと少々違っている小鳥のリトルブルー。ときには仲間からいじわるされることもあるけれど、好奇心と冒険心をもって、充実した日々を生きています。そんなリトルブルーをいつも励まし、慰め、深い愛情で見守る母親。母親に支えられ、リトルブルーは「ぼくのたからもの」と名づけた金色に輝くかなたの山へ、自分の意志で旅立っていきます。この絵本は、お母さんには『親ができる最大にして最良のことは、わが子を信じて見守ること』というメッセージを、子どもたちには『いつも明るい気持ちで自分の信じる道を進んで行こう』というメッセージを伝えるために描かれました。