あらすじ男であることを隠して舞妓を続ける千代菊は中学生。平日は学校があるから、都をどりの期間は舞台、お座敷と大忙しだ。そのせいか、一番大切なお客さま・楡崎の誕生日が近づいていることをうっかり失念していた。誕生日は目前だし、どうしよう…? そんなとき、楡崎の予約を蹴散らして割りこんできた客がいた。どんな大物が千代菊を指名したのかと構えていたら、銀髪&碧眼の美少年で…!?