あらすじ祇園の置屋・吉乃家の息子・美希也は、京都市内の男子校に通う中学生。囲碁部に所属している。たまたま見習い舞妓になって臨時のお座敷をつとめたことから「囲碁が打てる舞妓」という指名を受けて、再び舞妓「千代菊」をやることになってしまう。お座敷に現れたのは天才高校生棋士の紫堂薫。しかし、彼は少しもお座敷を楽しんでいないようだった。その態度にムカついていた千代菊だったが?