あらすじ「願いを叶えるよ。君は僕の大切な花嫁だからね」二十歳まで処女だと神の嫁にされてしまう家系の貧乏令嬢・八重子は、婚活目的で参加した舞踏会で侯爵・要を射止めてしまう。実は要は重度の霊媒体質で、八重子に憑いた神のおかげで彼女の周りでなら清浄な空気で過ごせるらしい。「期限直前に処女を貰い、八重子を神から解放する」という約束で二人は結婚するが、ある事件で神が要の中に!神からも要からも代わる代わる愛されて八重子は!?クレインが贈る大正ロマンラブ番外編「一人と一柱の父」も収録!※こちらの作品にはイラストが収録されています。尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。