月刊Gun Professionals2023年10月号

既刊(1-61巻)

月刊Gun Professionals2023年10月号

-
1,800
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。・映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のヒーローズガンキアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの最終決戦が描かれる第4作目『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が、いよいよ9月22日に日本でも公開される。この映画でジョンは様々な銃を使いながら戦いを進めていくが、メインとなる3機種について、それらをデザインしたタラン・バトラーのインタビューを交えながら詳しくご紹介したい。・AASAM 23 訓練隊と20式小銃2023年、AASAMのインターナショナル部門が復活する予定だ。陸上自衛隊にとって20式小銃の配備が始まってから初のAASAMとなる。これに参加すべく準備を進めている陸上自衛隊富士学校AASAM 23訓練隊の戦闘射撃訓練を取材した。彼らの20式には通常部隊とは異なるMarchスコープが載っている。・Heckler & Kochポリマーフレームピストルの系譜2 SFP9 MハンマーファイアピストルであるP30をストライカーファイアに置き換えた製品がSFP9だ。開発段階のプロジェクト名がP30-Xであったこともそれを裏付けている。今回は、SFP9の開発、現在までのバリエーション展開、そして日本の自衛隊が選定採用したSFP9 Mに関する細かいディテール解説の順で話を進めていきたい。・FN Five-seveN Mk3 MRDFN HiPerが注目されていることで目立たないが、ファイブセブンもMk3へと切り替わった。Mk2からの進化は想像以上のものがある。もはやP90のバックアップガンという位置付けではない。現代のスタンダードである9×19mmハンドガンを上回る実力をMk3は秘めているのだ。・H&K USP45ヘッケラー&コッホが1995年に発表した.45オートがUSP45だ。そのベースはUSSOCOMのMk23であり、この銃はそのコンセプトを色濃く残しながら、同時に汎用性を併せ持つものとなった。それゆえ、28年が経過した今も、USP45はその魅力を保ち続けている。・SIG/SAUER P320 M17 PRO-CUT SLIDE  米軍採用から早くも6年が経過した今、遂に買った、M17を! 元々自分はP320に対して否定的だった。ポッタリ感が漂い、華がない…しかし、手に入れてみると印象は大きく変わる。オマケに純正のプロカットスライドとカスタムトリガー付きだ。正直な話、M17は “かなりイイ!”・S&Wモデル 27 .357 マグナム1935年、その後にリボルバーのスタンダード口径となる.357マグナムと、このアモのために開発された“レジスタードマグナムリボルバー”が発表された。この銃は戦後に、モデル27に発展する。.357マグナムはLEキャリバーと思われがちだが、ハンティングキャリバーでもあるのだ。ロングバレルのモデル27とピストルスコープの組み合わせなら100ヤード先のターゲットでも狙えるだけのポテンシャルがある。・SAR USA K2 45近年品質向上が目覚ましいのがトルコ製銃器だ。たくさんのメーカーがひしめき合い、欧米のガンマーケットに製品を供給している。その中でもSarsilmazは最大手に位置する一社で、K2はトルコ製ハンドガンの評価が高まる少し前から存在するCZ75クローン、その45バージョンだ。その他実銃記事・この銃に会いたかった76  シマロン ピストレロ.45  ・無可動実銃に見る20世紀の小火器 177  AL.GI.MEC AGM 1  ・ウエスタン魂 139 ウィンチェスター モデル1873 .32-20 Win ・映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』その他
作品情報
1,800
月刊Gun Professionals2023年10月号

月刊Gun Professionals2023年10月号

1,800
めくって試し読み

月刊Gun Professionalsの他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

月刊Gun Professionalsの作品情報

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。・映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のヒーローズガンキアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの最終決戦が描かれる第4作目『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が、いよいよ9月22日に日本でも公開される。この映画でジョンは様々な銃を使いながら戦いを進めていくが、メインとなる3機種について、それらをデザインしたタラン・バトラーのインタビューを交えながら詳しくご紹介したい。・AASAM 23 訓練隊と20式小銃2023年、AASAMのインターナショナル部門が復活する予定だ。陸上自衛隊にとって20式小銃の配備が始まってから初のAASAMとなる。これに参加すべく準備を進めている陸上自衛隊富士学校AASAM 23訓練隊の戦闘射撃訓練を取材した。彼らの20式には通常部隊とは異なるMarchスコープが載っている。・Heckler & Kochポリマーフレームピストルの系譜2 SFP9 MハンマーファイアピストルであるP30をストライカーファイアに置き換えた製品がSFP9だ。開発段階のプロジェクト名がP30-Xであったこともそれを裏付けている。今回は、SFP9の開発、現在までのバリエーション展開、そして日本の自衛隊が選定採用したSFP9 Mに関する細かいディテール解説の順で話を進めていきたい。・FN Five-seveN Mk3 MRDFN HiPerが注目されていることで目立たないが、ファイブセブンもMk3へと切り替わった。Mk2からの進化は想像以上のものがある。もはやP90のバックアップガンという位置付けではない。現代のスタンダードである9×19mmハンドガンを上回る実力をMk3は秘めているのだ。・H&K USP45ヘッケラー&コッホが1995年に発表した.45オートがUSP45だ。そのベースはUSSOCOMのMk23であり、この銃はそのコンセプトを色濃く残しながら、同時に汎用性を併せ持つものとなった。それゆえ、28年が経過した今も、USP45はその魅力を保ち続けている。・SIG/SAUER P320 M17 PRO-CUT SLIDE  米軍採用から早くも6年が経過した今、遂に買った、M17を! 元々自分はP320に対して否定的だった。ポッタリ感が漂い、華がない…しかし、手に入れてみると印象は大きく変わる。オマケに純正のプロカットスライドとカスタムトリガー付きだ。正直な話、M17は “かなりイイ!”・S&Wモデル 27 .357 マグナム1935年、その後にリボルバーのスタンダード口径となる.357マグナムと、このアモのために開発された“レジスタードマグナムリボルバー”が発表された。この銃は戦後に、モデル27に発展する。.357マグナムはLEキャリバーと思われがちだが、ハンティングキャリバーでもあるのだ。ロングバレルのモデル27とピストルスコープの組み合わせなら100ヤード先のターゲットでも狙えるだけのポテンシャルがある。・SAR USA K2 45近年品質向上が目覚ましいのがトルコ製銃器だ。たくさんのメーカーがひしめき合い、欧米のガンマーケットに製品を供給している。その中でもSarsilmazは最大手に位置する一社で、K2はトルコ製ハンドガンの評価が高まる少し前から存在するCZ75クローン、その45バージョンだ。その他実銃記事・この銃に会いたかった76  シマロン ピストレロ.45  ・無可動実銃に見る20世紀の小火器 177  AL.GI.MEC AGM 1  ・ウエスタン魂 139 ウィンチェスター モデル1873 .32-20 Win ・映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』その他

月刊Gun Professionalsのレビュー

まだレビューはありません。