ある朝、主人公が目を覚ますと、部屋の中に見知らぬ女の人が立っていた。驚き慌てる主人公に、彼女は『女神』であると名乗る。『女神』は主人公に、自分を呼び出したのはお前かと問い詰めてくるが、主人公にはなんのことか分からない。しかし主人公は、そういえば昨晩、秋葉原の裏路地で怪しい外国人から『女神のDVD』なるものを購入し、帰宅後に観賞したことを思い出す。それは5人の裸の女性が水辺で遊んでいるだけのチャチなイメージビデオのような代物だったが、どうやらそれは本当に『女神』を召喚できる不思議なアイテムだったらしい。女神を呼び出せるのは女神の力を必要としている者だけ。主人公が女神を呼び出せた理由は――。