あらすじ加賀百々(かが・もも)は一見、明るくちょっと天然な女子高生だが、実は神と人をつなぐ「在巫女(ざいみこ)」見習いだ。神使の香佑焔(こうえん)や現・在巫女で曾祖母の一子に見守られながら、日々修業に励んでいる。ある日、宮司一家の長男・秀行から、妹の史生(しお)が大学に行かないと言いだしたと相談される。百々は史生に一方的に嫌われているが、力になりたいと思っていた折、ようやく史生を見つける。だが、様子が明らかにおかしく、本殿から染み出た黒い力が史生に流れ込んでいて――。大人気シリーズ第三弾!