※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。マンガの世界では、最近とくにアオリ・フカンのアングルが多用され、ダイナミックなシーンが演出されています。しかし、昨今のマンガ技法書において、この難易度の高い“アオリ~水平~フカン”の「タテの変化」は、ほとんど詳しく解説されていないのが現状です。しかし、これらは、マスターすれば画力が飛躍的に向上するテクニックです。本書は、オンナのコのキャラを学ぶにあたり、顔と体に大きく分け、アオリとフカンによる描き方を徹底解説します。これによって、バランスのとれた顔・体の描き方から、豊かな表情や感情の表現が可能となります。また、キャラにどれだけ近づく(寄り)か遠ざかる(引き)かも重要な表現です。瞳の質感がはっきりわかるくらいの距離で、微妙な心の動きを目や口などで表さなければなりませんし、逆にキャラを深く包み込む情景の演出も欠かせません。これら「寄り・引き」と「アオリ・フカン」によるキャラの顔と体の描き方を詳細に掲載します。