牝の本能が求めてしまう憎き漆黒の牡種汁!敏腕ぶりと美貌から衆目を集める捜査課長・羽村祐美子は、新型魔薬を追ううちにマフィア組織に囚われてしまう。娘と夫を人質に取られた凛々しき女捜査官は魔薬の実験台として監禁肛虐を受けることに。(お尻が燃えちゃう……私の身体……どうなって……)さらには親の仇である黒人の殺し屋に孕まされてしまう!日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で贈る官能小説レーベル第167弾!<登場人物>●羽村 祐美子(はむら ゆみこ)捜査課長として麻薬組織と戦う三十五歳。Fカップの肉感的なボディラインに流麗な顔立ちを持つ、意志の強さと上品さを兼ね備えた美女。一人娘のいる人妻。●羽村 楓(はむら かえで)祐美子の実娘。H女学園に入学したばかりの快活少女。やや小柄ながら日に焼けた肌が健康的な魅力を醸し出す。母娘関係は良好で母である祐美子に憧れを抱いている。●ボブ黒人の殺し屋。祐美子の父の仇。二メートル近い長身に、異様なまでに発達した筋肉が鎧のように全身を覆っている。巨根、ワキガで強烈な牡の匂いを放つ凶暴な野獣。●金城(きんじょう)広域暴力団日向組の下部組織・青龍会の会長。八十歳くらいの痩せこけた老人ながら、マッドサイエンティストのような狂気を孕む。●中村(なかむら)祐美子の部下。薄い頭髪をせこせこと掻き上げる出っ歯の中年男。<目次>第一章 監獄の美囚第二章 魔獣蹂躙第三章 奸計縛鎖第四章 黒い受胎第五章 愛牝誕生