向坂亜里沙と宮瀬花凛は、正義の変身ヒロインである。伝説の戦士キュアリープリンセスとなり、人々の心の闇を掻き立て、吸収する邪悪なる者たち、悪の組織アクオチーノと人知れず戦い続けているのだ。そんな二人も、普段はレンガ造りの赤が映える校舎の、円花台学園に通うごく普通、というには容姿も性格も完璧すぎる生徒。この日は二人が所属するテニス部で、素晴らしいプレーを見せていた。しかし、そこに突然、アクオチーノの幹部アンリーマンが現れる。邪悪な気は放つその男が展開したマイナス次元空間の影響で、学園の生徒たちは、心の闇を増幅され、夢や希望を失ってゆく。「碧き貴石は、穢れを祓う勇気の風! キュアリーサファイア」「輝く貴石は、闇を照らす癒しの光! キュアリーアンバー」正義の戦姫に変身した亜里沙と花凛は、可憐な技で、アンリーマンが使役するミダラーク──人々の心の闇から抽出したマイナスエナジーより生み出したモンスターを打ち倒す。続けてアンリーマンにも攻撃。が、しかし、マイナスエナジーを吸収した悪の幹部の反撃で、窮地に追い込まれる。正義の光を邪悪な闇が飲み込もうとしたそのとき、「白き貴石は、空に舞う浄化の氷雪! キュアリーパール」二人を救ったのは三人目の伝説の戦士に覚醒した、円花台学園の生徒会長、嶋川雪歩であった。アンリーマンの襲撃から一週間後。雪歩はキュアリープリンセスとしてもクラスメイトとしても、亜里沙と花凛と強い絆を結び、親友と呼べる関係になっていた。そんな、覚醒したての変身ヒロインをアンリーマンが強襲する。一人のところを狙われた雪歩は、キュアリーパールに変身するものの、エクスタシージェル──女を強制絶頂させる催淫粘液を浴びせられると、牝の快楽を煽られ、まともに立つことさえ困難に。さらに催淫ジェルは、パールのドレスをエクスタシースーツ──身体を常時発情させる淫猥なラバースーツに作り替える。それは、アクオチーノとアンリーマンに絶対の忠誠を誓う、牝奴隷戦士ブラックプリンセスの誕生を意味していた。放課後、連絡もなく休んでいる親友の見舞いに行こうと相談する亜里沙と花凛。そこへ、なにごともなかったかのように雪歩ことブラックパールが現れ、心配の声をかける亜里沙たちに躊躇することなく攻撃をしかける。二人は、キュアリープリンセスに変身して応戦するものの、仲間を相手に本気を出せず苦戦。それでも正義の心を輝かせ、一時は雪歩に正気を取り戻させるが、力を出し尽くし気を失ってしまう。力なく横たわる亜里沙と花凛を眼下に、アンリーマンが邪悪な笑い声を響かせる。それは、キュアリープリンセスを悪の雌奴隷戦士に堕とす、快楽調教の始まりを告げるものであった。強制絶頂ジェル、ラバー化、機械調教、オーク、触手モンスター、オナニー公開、中出し輪姦、壁埋めファック、ネット配信調教。ありとあらゆる淫惨が正義の変身ヒロインを襲う。※この書籍は電子配信用に再編集しております。