あらすじ人の死期を操れるコントローラー<<ギミック>>。殺害された死神ウォーデンの遺品である<<ギミック>>を手にしてしまった少女・惣領馨は「非業の死を遂げる運命にある人の死期を操る」仕事を引き受け、ウォーデンの影武者(かげがみ)として暗躍するハメになってしまう。ウォーデンの使者であるワルツは、死神の命を絶つ死神といわれる《デスキラー》の犯行を疑い、馨と幼なじみの秋山響を使って、デスキラーをおびき寄せようとする。しかし、ワルツは響が《デスキラー》ではないかと疑い始め――。