あらすじ穏やかな四季が巡る陽ノ国の皇女・緋那生(ひなき)。16歳になった彼女は、神気を授かるために祠に向かっていた。ところがそこで神に言い渡されたのは――色気不足!?しかたがなく、美しい青年舞師・伽楽(かぐら)からお色気修行を受けることに。ミステリアスな伽楽に翻弄されながらも、陽ノ宮から出て外の世界を知った緋那生は、春の訪れが遅いことに気付いて…?純粋無垢な落ちこぼれ皇女と、謎めいた青年舞師が紡ぎだす古代和風ラブファンタジー★