共学化したばかりの元お嬢様学校――聖ルキア学園。そこに通う男子たちは、男女比が一対十という、圧倒的に女子が多い状況で肩身が狭い思いをしていた。結城剣もそんな肩身の狭い男子の一人。幼なじみで初恋の相手でもある桐乃宮沙耶と再会するなど、嬉しいこともあったものの、学園の生徒会副会長の大崎桃香が「男に見られたから妊娠しちゃう!」と間違った性知識で絡んでくるのが大きな悩みの一つだった。そんな状況を何とかしたいと考えた生徒会長の沙耶に、男子と女子がお互いのことをしっかりと理解しあうための生徒会主催のお茶会に誘われた剣。沙耶と桃香、それに書記の西条美蘭も加わった四人で談笑をしていたのだが、話題は男女の違いへと変わっていく。性知識が間違っていると聞いた生徒会メンバーは、正しい性知識を教えてもらうように剣に迫ってくる。お嬢さまたちの豊満な身体に密着され、剣は勃起してしまい、恥しがりながらも男子の生理現象について教えることになる。男性器を取り出すと、興味津々のお嬢さまたちは、至近距離で見たり、実際に触って手触りを確かめてくる。すべすべの手の感触に、我慢できなくなった剣はつい射精し、お嬢さまたちに精液をぶっかけてしまうのだった。翌日、精液をかけたことで嫌われたと思った剣だが、なんとお嬢さまたちに逆に謝られ、そのお詫びとして、彼女たちの身体を見せてもらいながら性教育を行うことに。クンニや愛撫などの前戯を教えるだけで終わるはずが、絶頂の余韻で一人残った沙耶から愛の告白を受け、そのまま沙耶の処女を捧げられて……!?さらには、沙耶が剣とエッチしたことを知った桃香も、インターネットで知った足コキを実践して剣を射精に導くと、密かに抱いていた剣への恋心を伝え、騎乗位で処女を捧げてくる。美蘭からも、男子が本当に前立腺で感じるのかどうか、試したいと頼まれてシックスナインで互いの股間を愛撫し、ねだられるままに処女を奪ってアナルエッチまですることに。男女の違いを知り、性知識の勉強をしたことで、剣という男の子と仲良くなった沙耶たちは、今度は女子たちの前でエッチを実践する勉強会を開くと言い出して!?