あらすじ夫・正雄の浮気を目にするも、それを問い詰めることができずにもんもんとしている絵美子。夫婦仲が急速に冷めていく中、21歳になる娘の初穂は頻繁に朝帰りをするように。ある日、絵美子は初穂の部屋で交際している朔哉から贈られた誕生日プレゼントを発見するも、高価なものだったために返却しようと彼の営むバーを訪ねることに。だが、想像とはかけ離れた、屈託のない彼との会話に心を躍らせてしまう。やがて、ふとしたはずみで彼女は朔哉と関係を結んでしまうが……。