【『実在する奇蹟』復刻改訂版の刊行にあたって(一部抜粋)】令和四年(二〇二二)は、神霊教が開教されて七十五年に当たります。また、教祖・大塚寛一先生が神の座に就かれて五十年という教団にとって大きな節目の年を迎えます。その記念事業の一環として、改めて、広く世の中の皆様に、教祖・大塚寛一先生の御事績、御教えとその実証をお知らせする出版物の刊行を検討していたところ、今から五十四年前の昭和四十三年(一九六八)五月に発刊された菅原通濟監修の『実在する奇蹟』に思い当たりました。この本で包み隠さず紹介されていること総てが事実であることは勿論ですが、何ら脚色等されておらず、五十年経った今でも生き生きと御事績を伝えている一方、現在は入手困難となっていることから、復刻改訂版を刊行することとしました。教祖・大塚寛一先生の御聖業はあまりにも偉大であり、到底、筆舌に尽し得ないものでありますが、読者の皆様が、この「実在する奇蹟」を目の当たりにしていただき、全人類救済、共存共栄の理想世界実現への確かな道があることを知り、希望を持っていただけることを強く願っております。【目次】『実在する奇蹟』復刻改訂版の刊行にあたって 第一部 実在する奇蹟 復刻改訂版序 章第一章 実証の超宗教第二章 少年時代第三章 青年時代第四章 祖国の運命第五章 開教まで第六章 神霊教誕生第七章 人類の救済終 章第二部 現在も続く奇蹟の実証