あらすじリアムが消えてしばらくした頃……隣国クレアドの王女が、アデルを頼りにローゼリアへやってくる。「クレアドはじきに亡び、緑の塔も枯れる」だから苦肉の策として戦争を起こそうとしている、という情報を聞き、騒然となるローゼリア。エドワルドは突拍子もないアイデアを思いつき、シャーリーにある依頼をするが──一方、母国が侵略されていると聞いたアルベールは決意を胸に行動を起こす。国と国の思惑が交差する中、世界を救うためにシャーリーが選んだ道は……?