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迷子のコピーライター

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ポスターを作り、街をおこし、UFOを呼ぶ。広告界の異端児が作る街と広告とその人生。都築響一 三戸なつめ 推薦商店街ポスター展の仕掛け人ポスター296点掲載ユーラシア大陸横断、就職、病気、挫折、出会い、別れ……。コピーライターという枠を超え、人生の迷子になった著者が、あらゆる違和感と向き合った末にたどり着いた“ある想い”。商店街のユニークなポスターを制作し、町おこしにつなげる『商店街ポスター展』で注目の著者が、プロジェクトを手掛けるまでの悩みや葛藤、そしてその人生を自身の言葉でユーモラスに綴る。「新たな一歩を踏み出そう」とする、すべての人に贈る一冊。都築響一広告って、いつも上から目線だ。「これがいいんだから買え」みたいな。でも日下くんだけは、いちばん下のほうでうごめいているなにかをぐっと押し上げて、僕らに見せてくれる。おもしろい広告は、本気でおもしろがってなくちゃできない。どんなに巧妙につくろっても、見るほうにはちゃんとわかるからと、日下くんは教えてくれる。広告業界人にとって、この本はすごく苦い薬か、避けて通りたい正道なのだろう。三戸なつめ日下さんとの出会いは衝撃的でした(笑)。自分の考えの斜め上をいくというか、こういう発想があるんだと。ただかっこいいとか素敵ってだけじゃなくて、面白さだとか、“超違和感” なところを引き出してくれて、それが今につながっているようにも思います。
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あらすじ

ポスターを作り、街をおこし、UFOを呼ぶ。広告界の異端児が作る街と広告とその人生。都築響一 三戸なつめ 推薦商店街ポスター展の仕掛け人ポスター296点掲載ユーラシア大陸横断、就職、病気、挫折、出会い、別れ……。コピーライターという枠を超え、人生の迷子になった著者が、あらゆる違和感と向き合った末にたどり着いた“ある想い”。商店街のユニークなポスターを制作し、町おこしにつなげる『商店街ポスター展』で注目の著者が、プロジェクトを手掛けるまでの悩みや葛藤、そしてその人生を自身の言葉でユーモラスに綴る。「新たな一歩を踏み出そう」とする、すべての人に贈る一冊。都築響一広告って、いつも上から目線だ。「これがいいんだから買え」みたいな。でも日下くんだけは、いちばん下のほうでうごめいているなにかをぐっと押し上げて、僕らに見せてくれる。おもしろい広告は、本気でおもしろがってなくちゃできない。どんなに巧妙につくろっても、見るほうにはちゃんとわかるからと、日下くんは教えてくれる。広告業界人にとって、この本はすごく苦い薬か、避けて通りたい正道なのだろう。三戸なつめ日下さんとの出会いは衝撃的でした(笑)。自分の考えの斜め上をいくというか、こういう発想があるんだと。ただかっこいいとか素敵ってだけじゃなくて、面白さだとか、“超違和感” なところを引き出してくれて、それが今につながっているようにも思います。

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