教育、医療、年金、地方創生…本当は怖いあの経済政策政治家や官僚が隠蔽したい、国民生活にかかわる「不都合なデータ」■いわゆる「国の借金」を背負ってはいけない教育や医療がタダになる、「国の借金」がゼロになる、補助金で生活が豊かになる……そういった政策を唱えている政治家に投票すれば、みなさんの将来不安はゼロになるだろう。だが、それらは絵空事だ。往々にして財務省の意を酌んだ耳当たりのよい甘言にすぎない。経済学的に思考すれば、回りまわって国民負担の増大という結果に終わる。無料で、あるいは安価で何かを提供してくれるという話には、必ず小さな文字で但書がついている。「知らなかった」「聞いてなかった」と後悔したときには手遅れなのだ。賢明なる日本国民よ、この不都合な現実を直視せよ。