あらすじ深夜の霊園に集まる子供たち、回送電車内に佇むひとりの女、天井裏で発見された神棚、誰もいないはずのスタジオからかけられた外線電話……「逢魔が時」とは黄昏とも呼ばれる薄暗い時間帯、あの世とこの世の境界がゆらゆらと交わる場所──。読者3万人を超える日本最大の怪談メルマガを配信する恐怖サイト「逢魔が時物語」に届けられた信じ難い体験談の数々。本書では選びぬかれた戦慄の実話怪談50編余りを収録。