あらすじ容姿端麗な親友・琉生(りゅうせい)の家での失態から10年。あれ以来、満月になると体が疼いて仕方がないというとんでもない症状が続いて悩まされていた朝陽(あさひ)。この体質を知られたくなくて、就職も長続きせず、人付き合いも避けていたが、ついに意を決して病院に向かう。そこに現れた医者は、あの日ばつが悪くて付き合いをやめた、あの琉生。一番知られたくない相手が提案した治療方法は、よりいっそう恥ずかしい方法で…