あらすじ本能寺の変の前日、徳川家康は、堺商人らと茶会を開いていた。翌朝家康は、上洛の途次、信長の凶報を耳にする。領国から切り離され、主従わずか数十人。本国三河まで、苦難の伊賀越えがはじまった。家康らは無事に本国まで帰り着くことができるのか。