あらすじ90歳の現役記者・賀川浩が目撃した日本とドイツサッカーが辿った数奇な関係を証言。ともに敗戦の焦土の中から再建に尽力した日独サッカー関係者たちの熱い思いと奮戦ぶりを、次世代に語り継ぐ。戦前から欧州のスポーツ先進国ドイツにサッカーを学びつづけてきた日本が、21世紀の今ドイツから再び学ぶべきものとは?脈々と続く日独サッカー交流史から紐解く日本代表が強くなる道を提言する。