ラジオドラマの第一人者である堀江史朗氏による『ラジオドラマの書き方』。ラジオドラマ史上に残る数々の名作は、どのような考え、手法により生み出されたのか。声、音、音楽という聴覚のみに訴える要素で、いかに人の想像力に働きかけ、イメージを広げ、聴く人それぞれの心に残る作品を作りだすか。言葉を使って表現する人、音を使って表現する人、映像やアニメーションのクリエイターなど、あらゆる創作者にお勧めしたい、気づきを与えてくれる1冊。■目次1 はじめに2 ラジオ的題材・ストーリー3 登場人物について4 構成と手法5 音響効果について6 音楽について7 書き方8 あとがき