あらすじ朧十三郎は、「嫁入りが嫌で逃げ出してきました」と助けを求めてきた武家娘の雪乃から、乞われるままに床入りの色指南をすることになった。馥郁たる匂いを放つ雪乃の艶やかな肢体と、雪乃の侍女である千以の無垢な柔肌を、心ゆくまで堪能した十三郎は……。