あらすじ江戸で二軒の質屋が同時に襲われ主従皆殺しの上、金銀四千両が奪われた。小網町の若親分・平八は、消えた質屋の小女の帳面から賊の手がかりを掴む。実は、この強盗団と繋がりのある男が、一年ほど前に平八の父を斬殺した下手人であったのだが…。