あらすじ通称『エプロン王子』の美形ブックアドバイザー・柚木瑛久(ゆずきあきひさ)。彼の勤める書店には、不思議な常連客がいる。毎日やってきてはマニアックな本ばかり注文していく、職業不明の男、日比野駆(ひびのかける)・・・・・・。そんな日比野にある日、「男の人とも恋愛できますか」と突然迫られてしまう! その頃、瑛久が前々から企画していた人気マンガ家・天道(てんどう)カケルのサイン会が実現することに。しかしどうやら作者はあまり人前に出ることのない、謎の人物のようで・・・・・・。