あらすじ1949年8月、ウラジオストックを占領され、ヨーロッパ戦線でも劣勢を強いられるソ連は、9月23日、突如として大連合と休戦協定を結んだ。これで大連合の戦略は、対NATOに絞り込まれることになり、その眼は大西洋・地中海、さらには太平洋に向けられる。一方のNATO側だが、トゥーロンの再建を半ば放棄した仏軍は、マダガスカルと西アフリカに戦力の充実をはかるのだった―――――!!