「先生、俺、もう出します!」「うん! 来て、私もすごく気持ちいいから。いつでもイッてくれて構わないから!」 綾乃の中で、痛かったのが、少しずつ、じんわりとした淡い快感へと変わる。何よりも、教え子であり、好意を持つ男性と抱き合えていることへの幸せを感じていた。「んんんっ!」 ドクドク! と自分の膣中で激しく脈打つ。「気持ちよかった?」「はい、最高でした」「私もよ、素敵な初体験だった」 女教師を見つめ、進がはっきりと告げる。「先生、俺と付き合ってもらえますか?」「もう、順番が逆なのよ」 私も初恋、君も初恋――二人で、大切に、この初恋を、育てていきましょう。