あらすじ【宗方コーチの面影を持つ少年】忘れがたい青春の日々を過ごした西高を卒業し、ひろみは短大へと進学する。しかし藤堂やお蝶夫人のように、西高を卒業してからもテニス部の後輩をしっかり指導していくことを誓うのだった。そんなある日、訪れた西高の体育祭で宗方コーチにそっくりな少年、神谷裕介を目にする。裕介には、ある悩みがあり…。
☆さと。通報5.0懐かしい・なぜこの本を読んだの?懐かしくて・一番心に残った場面はどこ?コートでは誰でも一人だ・読み終わった後、どんなことを感じた?藤堂さんとかお蝶夫人とか加賀のお蘭とか、こんな高校生いるものか!小学生の時この漫画に出会って高校生はみんなこんなふうに大人なのだと思っていたのに甚だしい誤解でした。でも、だからこそ引き込まれます。宗方コーチは不滅です。素晴らしい。ひろみの初々しさの端に見え隠れする天才的素質にゾクッとくるところがありました。青春って素晴らしい。 青春、それは眩しい季節。2015/04/24いいね(1)