――なんて俺の師匠は美しいんだ。 ウォルフは、後ろ手縛りのまま、自分の上で腰をくねらせるルディスに見とれていた。 オレンジのようにみずみずしく実った胸乳の上で、ピンク色の乳首が尖っている。「うっ、ルディス、すげぇ、エロい」 遥かに年上のはずなのに、美少女にしか見えない伝説の魔法剣士。 彼女は師匠にして俺の恋人。 射精寸前にまで高まっているウォルフの上でルディスは膣ヒダを締めながら腰をローリングしてみせる。「ああっ、私の子宮に精液を注いでくれ!」 世界最強の魔法剣士がかわいく射精をねだってくれる。 ――え? あれ? 一瞬だけ、ルディスが熟女に見えた。ふんわりと色っぽい大人の女。 気のせいだったのか。なぜこんな幻を見てしまったのだろう。