「くっ、なに驚いてるんだよ……オレが処女じゃおかしいのかよ?」 司の身体に巻きつけた両脚を震わせ、涙目の真凜が無理やりな笑みを浮かべる。『褐色の白夜叉』とも恐れられる水泳部の鬼エースから初めてを捧げられて、司は感激を隠せなかった。 琴羽先生の手続きミスで女子校に無理やり編入させられ、不安だった自分を守ってくれた褐色美少女とプールで結ばれている。 これだけでも、俺得とも言える展開ではないだろうか?「そ、そんなに注ぎこまれたら……溶ける!オレの×××が溶けちまうっ!」 真凜のなかに思いきり精を放つ司は、これから待つ夢のハーレム展開を知らない。 お姉ちゃん先生、妹系ルームメイト、真面目委員長、みんなともエッチができる!