「沙也加、先輩っ……!」 憧れの先輩と結ばれ、恭也のものに熱い欲望が迫り上がってきていた。もう、限界だ。「いいよ、恭也くん。中に出して……今日は、大丈夫な日だから。もしできてもそれでいいから。予定とは違っちゃうけど、わたしは恭也くんにすべてを捧げる覚悟はできてるもの。なんの覚悟って? もちろん、わたしの身も心も――もちろん人生も、恭也くんに捧げる覚悟だよ? だから、恭也くんとエッチしてるの。恭也くんのこと大好きだから、一生を添い遂げたいと思うから、こうしてセックスしてるんだよ? 恭也くんも、そうだよね?だからわたしとセックスしてるんだよね? そうだよね? だったら、中にちょうだい。中に出して。わたしの想いに応えて欲しい!お願い――わたしの中に、中に出してっ!!」