あらすじ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)や言語ポートフォリオ(ELP)の、日本の言語教育の文脈への適応可能性を論じる。主に、・言語教育におけるCan-Do評価の利用について国際的な波及効果を踏まえた紹介・日本の外国語教育におけるCEFRやCan-Do評価についての論考・日本における実際のカリキュラム改革や教科書の編纂への適用事例の解説・学習者の視点から学習者自律性や教授法との関連を概説からなる。CEFR研究で国際的に著名なDavid Little氏やAnthony Green氏の寄稿論文、フィンランドやドイツ他、諸外国の適応事例も紹介。