あらすじ逞しい腕、麝香の香り、体に染み渡る低い愛の囁き――。花婿の王子が亡くなり、純潔を守ったまま未亡人となったコンスタンス。残された家族は彼の父上、35歳の王だけ。王子を失った孤独を慰め合うなか、少しずつ心が近づき、二人きりになったとき口づけを……。ダメ! 私たちは義理とは言え父娘――結ばれてはいけない関係。けれど激しい抱擁、巧みな指技に快感が溢れてきて……。