あらすじあやかしの帝である朱道と結婚し、幸せな日々を過ごしていた里穂。后としてあやかし界に貢献したいと考えた彼女は、恵まれない境遇の子供たちが生活するための施設・「育児舎」を作ることに。順調に運営をしていたある日、里穂は育児舎の前に幼い妖狐の子供が倒れているのを見つける。彼を保護した日から、彼女は不思議な夢を見るようになって……