※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。初心者が駒の動かし方を覚えて実際に指せるようになるまでのひとつのポイントは「玉を詰ますことができるかどうか」。そして上達するかどうかの分かれ目も「玉を詰ますジャンルに強い」こと。本書は作者が実際に教室で配布しているテキスト(月2回発行)で使った詰将棋の一手三手問題を集めたもので、子ども達の反応を見ながら作っていったので、入門詰将棋として初心者から初級者、そして指導者の方にも最適な内容となっている。【この本の特徴】(1)二問でワンセット:似たような形から違う手順の問題をセットで出題。親しみやすさと将棋脳の刺戟をねらっている。(2)一手三手ボリュームたっぷりの出題:一手詰150問、三手詰218問、合計368問の出題でみっちりのトレーニングを可能。(3)実際の子ども教室で使っている:子ども教室で実際に使っている問題を集めているので、初心者から初級者の上達に効果的。【この本の上手な使い方】(1)日々コツコツ解いていく:それほど時間を使わなくてもいいので、日々「コツコツ解いていくのが効果的」。積み重ねは気持ちをたくましくする。(2)繰り返し解く:素早く解けるように、繰り返し解く。考えて解くから見て解く、そして第三段階は「見ると分かる状態」が目標。(3)指導者用テキストとして活用:入門者から初級者までの指導用として、楽しみながら詰将棋に向き合えるように出題しているので、ぜひ活用してもらいたい。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。