あらすじ埼玉県の大宮駅から北西に延びる高崎線と、北東に延びる宇都宮線。どちらも15両編成の電車が頻繁に行き交う北関東の大動脈。郊外と都会の趣が同居する沿線には、いまの日本や、あるいはその地域を形作った近世や近代のいろいろなおもしろさが隠されています。同じ北関東でも、それぞれ異なる高崎線と宇都宮線の個性の「不思議」と「謎」に迫ります。