※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。サーブからその先のポイント奪取まで、具体的にイメージすることができれば、試合にも強くなれるし、それが上級者の証ともなる。ただ、多くのテニス愛好家は、配球のパターンの引き出しを持っておらず、返ってくるボールを打つのが精一杯という状況に陥りがちで、戦略的にゲームを運ぶのがむずかしい。本書では技巧派プレーヤーとして名をが知られている鈴木貴男が、自らが持つポイントパターンを全て紹介し、中級者プレーヤーの痒いところを掻く完全誌上レッスン。ダブルス、シングルス両方を解説。【著者より】 サーブは、正しいアプローチで練習すれば100%確実に上達するショットです。まずは、「これだけは絶対に間違ってはいけない基本」を学んでください。そして次のステップとして、「試合に勝つための回転系サーブの使い方」を学んでいきましょう! サーブを武器とする僕だからあえて言わせてもらいます。サーブはエースを狙うのではなく、次のショットとの組み合わせや、確率・コントロール・回転量を兼ね備えた方向を目指すべきです。正しい方向に努力をしていればかならず上達します。逆に、間違った方向への努力は、悪いクセにつながり、修正するのに余分な時間がかかってしまいます。素晴らしいアドバイスを受けても、本人に変える勇気がなければ何も変わりません。変化を怖がらず、いろいろなことにチャレンジしてください。僕は皆さんに、本当に試合で使えるサーブを身につけてほしいのです。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。