あらすじ宮廷の筆頭魔女として名を馳せるサフィージャ。恋人となった王太子クァイツにところかまわずいちゃつかれ、困りながらも幸せな日々を過ごしている。けれどこの頃、クァイツのアプローチがますます加速……。何かにつけて結婚を迫られ、嬉しい反面、身分を考えると素直に頷くことができずにいた。そんなある日、サフィージャはクァイツとともに聖都市へ行くことに。彼は彼女の葛藤など露知らず、隙あらば淫らな行為に及ぼうとする。流されてはいけないと思いつつ、サフィージャの体は快楽に乱れてしまい――? 宮廷魔女と金髪王太子の溺愛ラブストーリー、完結編!