「私、本当に愛してるの。駄目だって分かってるのに、興奮して止められない」48歳独身(バツイチ)。両手足は手錠で拘束。口には猿轡。ありきたりな日常を過ごしてきた斎藤には、今の状況を上手く飲み込めていない。ショーツを脱ぎ捨てた景子が、仰向けの自分に跨ろうとしている……。景子と知り合ったのは、仕事帰りに立ち寄ったショットバー。意気投合し、自然な流れでホテルへ。一回り年下の長身美人を抱けたことで満足した斎藤は一夜限りと割り切っていた。しかし、景子からのアプローチが段々とエスカレートし、メール、電話、FAX……。そして監禁。「亜美菜ちゃんて、スタイルもイイし、美少女ですね」前妻との娘:亜美菜の情報までもが……。