あらすじ「ねぇ……スカートの中身、見せてくれるかな?」射抜くように見つめながら千佳さんは僕にそう命令する。僕の趣味は女装。誰にも見破られたことは無かった、今日までは……。「男を可愛いなんて思ったりするの初めて……」熱の篭った声でそう言う彼女へ見せつけるように、僕は自分の手でスカートの裾を捲り上げていく。「み、見えますか……? 千佳さ……ん……」あぁ……僕はきっと、この人には逆らえない。【本作品はハニーロマンスVol.7に掲載されております】