あらすじ超空戦艦「富士」の初陣から数カ月、米軍の空襲はいったん、やんだ。しかし、それはつかの間の静けさだった。特別仕様のB29=超空の要塞200機が帝都を空襲するために飛来してきたのだ。迎え撃つ富士。壮絶な空中戦のすえ、米軍は壊滅状態に。この間、テニアン島には新型爆弾(原子爆弾)が運び込まれ、日本側の攻撃にもかかわらず、爆弾を搭載した2機のB29は島を飛び立つ。これを撃墜すべく富士の最後の死闘が始まる。