大学卒業を来春にひかえたマヤは、ヴァイキングをテーマにした卒論を仕上げるため、一人スウェーデンを訪れた。そこで出会ったのは、長身で、明るい茶色の髪に緑色の眼をしたエリク。無口で、少し物足りないくらい控えめな態度だが、マヤはそんなところに惹かれていた。ある日、二人で本場の名物酒で乾杯をしたときのこと。マヤは二口程度で酔ってしまった。酔いから目を覚ますと、冷たい土の上で寝かされているのに気づく。そこはなんと、ヴァイキング時代の納屋だった。奥から現れた人物は、毛皮を纏ったエリクそっくりの男。マヤをひざまずかせ、今まで見たこともない長さの、いきり立ったものを突きつけられた。「ああ、エリク。私……」無理やりに強制された行為なのに、マヤの下半身もだんだん熱くなっていく。