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荊の誓約 奉舞の剣と守護の剣

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ロウ国第三王子のカイ・オークは、兄王に所従毒殺の嫌疑をかけられ国内放逐を言い渡される。しかしその実は、王宮内の家督争いを優位に進めるための協力者を探す、隠密の司令だった。兄王に心酔するカイは近習のソリルと共に国内視察の旅にでるが、剣の腕は見込んでいるものの、飄々として掴みきれない彼の性格をなかなか好きになれない。ある町宿で豪商の娘が盗賊団に誘拐されたと聞き、娘奪還を手伝うと申し出るカイ。ソリルは諌めようとするが独断で話を進めてしまう。ソリルは作戦に参加する代わりに、成功したら報酬としてカイの体が欲しいと言いだして…。
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あらすじ

ロウ国第三王子のカイ・オークは、兄王に所従毒殺の嫌疑をかけられ国内放逐を言い渡される。しかしその実は、王宮内の家督争いを優位に進めるための協力者を探す、隠密の司令だった。兄王に心酔するカイは近習のソリルと共に国内視察の旅にでるが、剣の腕は見込んでいるものの、飄々として掴みきれない彼の性格をなかなか好きになれない。ある町宿で豪商の娘が盗賊団に誘拐されたと聞き、娘奪還を手伝うと申し出るカイ。ソリルは諌めようとするが独断で話を進めてしまう。ソリルは作戦に参加する代わりに、成功したら報酬としてカイの体が欲しいと言いだして…。

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