骨が若い人は見た目も美しく、健康長生き!骨粗しょう症は生活習慣病の一つで、生活習慣が悪ければ若い年代の人でも発症してしまう。最近では、20代後半から40代にかけての、まだ若い女性でも骨量が大幅に減少し、骨粗しょう症予備軍に陥ってしまう人が急増している。その理由は、女性の「やせ願望」からの過激なダイエットにある。また、中高年男性の間でも、糖尿病や動脈硬化などの影響から、骨量は変わらないのに骨質が低下する「新型骨粗しょう症」が増加している。骨は全身の機能を活性化する若さの源。本書では、骨量・骨質を改善し、骨を若返らせる正しい知識と方法を紹介し、骨粗しょう症予防のための検査、発症してしまった場合の治療法なども解説する。