「いつもの食事を変える」だけの驚くべき効果!ガンは本来、治る病気……不治の病などありません。私は、1970年代にアメリカ、ハーバード大学で研究生活をスタートさせましたが、この本は、そこから始まり積み重ねてきた知識と臨床経験の集大成といえます。ガン治療には多様なアプローチでのぞみますが、本書で紹介した、食事を中心とする療法をもってすれば、ガンの予防・治療は、自宅で、自分でできます。再発、転移した場合でも、末期と診断されても同じです。本書を読み終えたとき、みなさんの意識は激変しているでしょう。ガンが近寄りたくても、つけいる隙を与えない体を自分でつくれる自信が生まれるはずです。さあ、ガンとの新しいつきあい方を、この本で始めてください! ――崇高クリニック院長・荒木裕