あらすじ「義姉さんの躰は僕が相続することになったんだよ」四十九日が過ぎ、獣の本性を剥き出しにした義弟。薄布をむしり取られ、雪肌に縄をかけられる34歳。寝室で、リビングで、浴室で、白濁液を注がれる日々。歪んだ愛情に支配され、由佳里が感じはじめた頃、青狼の邪眼はもう一人の若兄嫁・智美に向いていた……